BMT

インタビュー

社員インタビュー

「習うより慣れよ」の現場が、私を大きく成長させた

2020年入社

Payment Service Department
ペイメントサービス事業部 G.Mさん

所属している部署と担当業務についてお聞かせください。

加盟店の新規開拓から納品、使用方法の研修までを担当

私が所属している「ペイメントサービス事業部」は、モバイル型決済端末を取り扱う部署で、私は営業の担当をしています。

BMTが展開しているモバイル型決済端末「Mr.Hunt」は、クレジットカード・交通系IC・QRコードなど、さまざまな決済方法をひとつの端末で完結させられるという強みをメインに、加盟店の開拓を進めています。現在の導入実績は、個人タクシーをはじめ、クリニック、美容院、自治体やその他指定管理施設、観光施設やスタジアムになります。「Mr.Hunt」は、4G LTE通信を使用しており、有線LANやWi-Fiを設定する必要がないのもポイントです。店舗様からは、レジ周りの省スペース化が実現できると好評いただいています。

私自身が最近とくに力を入れているのは、デンタルクリニックへの導入です。代理店から新規加盟店を紹介いただくこともありますが、デザインを専門に行っているチームと一緒にDMチラシを作成し、問い合わせがあったところに伺う、という個々での開拓も進めています。

BMTの営業は、新規開拓から契約、納品だけでなく、使用方法の研修まで行います。場合によっては、アフターフォローに回ることもあります。自分ひとりで一貫して携わることができるため、前職にはなかったやりがいを感じています。

BMTに入る前はどのような仕事をしていましたか?

ホテルの幹部候補生から旅行代理店の営業へ

新卒で入った会社はホテルの運営会社でした。幹部候補生として入社し、フロント業務やレストランの予約管理など、さまざまな部署を経験しました。1年ごとに配属先が変わり、長野や札幌、和歌山などいろいろな地域で働きました。

ホテルで働くうちに、自分の実績や会社への貢献度を数字で見たいと思うようになり、旅行代理店の営業に転職を決めました。しかし、コロナ禍の影響で部署がなくなり、また転職活動を余儀なくされました。

BMTで働きたいと思ったきっかけは何ですか?

内定後に感じた人間関係の良さ、
「ここにしてよかった」と思います

もともとホテルで働いていたこともあり、営業職でホテルに関わる仕事に就きたいと思っていました。BMTはホテル向けIOTソリューションを扱う事業を行っていたため「前職の知識を活かせる」と思ったことが最初のきっかけです。今後発展が期待できるIT企業なら、安定して働けるのではないかと思ったのもあります。

最終的な決め手となったのは、内定後のオファー面談でした。部長クラスの社員と自分とさほど年齢の変わらない社員の距離が、とても近く感じました。働く環境は仕事内容だけではなく、人間関係も重視しているため、BMTに入社を決めました。

G・Mさん

固定観念にとらわれない人が新たな道を開拓できる会社

BMTで働く魅力は何ですか?

チャレンジ精神を大切にしてくれること

ある程度までなら自分の裁量で好きにやらせてもらえるところが、前職にはなかった魅力です。たとえば、クリニックの新規開拓用のDMチラシは、私の裁量でデザインから発注まで行いました。提案したことを、「まずは、やってごらん」と言ってもらえる環境はなかなかありません。

さまざまな経験を持った社員が多いのも魅力のひとつだと思います。いろいろな業界の話をインプットできるというメリットもありますが、私自身は「ひとつのボールを投げるとさまざまなボールが返ってくる」ことが素晴らしいと感じています。

例えば、DMチラシはデザインチームと共同で進めていますが、私のアイデアに対していろいろな意見を出してくれる人が多いです。自分にはない考え方を知る、貴重な機会が身近にあるのはありがたいです。

入社後に任される業務内容はどんなものでしょうか?

加盟店様向け説明会で、端末操作の研修を行いました

私が最初に任されたのは、タクシー運転手の方々に行う決済端末の操作研修でした。研修では、決済端末を触ったことがない方はもちろん、スマホに不慣れな方もいたため、「スワイプ」を「なぞる」に言い換えるなど、伝え方を工夫をしました。決済端末の良さは、たくさん使っていただかないと分からないので、苦手意識を少しでも払拭できるよう、粘り強く頑張りました。

研修に慣れてきたころに代理店をいくつか任せてもらい、そこからの紹介を受けて自分の案件を増やしていきました。ペイメントサービス事業部は個々が忙しく、「習うより慣れよ」を地で行くタイプの部署ですが、分からないことはいつでも聞ける体制は整えられています。契約時の金額提示の方法や段階、加盟店との関係性の築き方など、上司、先輩社員から教わったことは毎日の業務に活きています。

G・Mさん

BMTで今後チャレンジしたいことは何ですか?

積み上げてきたものを活かし、
リーダーシップをとりたい

引き続き、地道にコツコツと新規加盟店を増やしていくのが直近の目標です。現在、デザインチームと共同で「Mr.Hunt」の新しいホームページを作成しています。代理店の紹介やDMチラシに次ぐ、新たな窓口にしたいと思っています。

事業が今よりも拡大したら、営業の人員を増やしてもらい、リーダーとして取りまとめる役職につきたいと思っています。BMTの事業を横断的に経験出来た方が良い営業ができると思うので、ペイメントサービス事業部以外の事業部でも経験を積みたいです。

あなたから見たBMTはどのような会社ですか?

実力主義の会社、成長意欲が刺激される

私が所属するペイメントサービス事業部で言うと、決まりきった営業ルールに縛られず、自分の裁量で動くことができるため、発想力や積極性が求められる部署です。忙しいと感じることもありますが、自然と情報収集能力や柔軟な対応力、問題解決能力が鍛えられます。

私の上司は、私とあまり年の差はありませんが、事業部を任されています。質問に対しては、自分で考えさせる余白を与えてくれ、その考えを尊重してくれます。とても頼りになる上司です。若くても実力があれば責任ある立場を任す、実力主義の会社です。

G・Mさん

一日の
スケジュール

ペイメントサービス事業部
G.Mさん

出社

10:00

出社

朝は10時までには出社するようにしています。前日遅い時間にアポがあった日は、11時になることもあります。

メールのチェック等、デスクワーク

10:10

メールのチェック等、デスクワーク

出社後、最初に行う業務はメールのチェックです。新規導入に関する問合せに対応したり、パートナー会社さんに業務連絡をします。

外出

11:00

外出

新規導入の説明に出かけます。飲食店やクリニックのお昼休み時間に伺い、商談を行うことが多いです。遅刻はもちろんですが、早く到着し過ぎないように気をつけています。

12:30

お昼休み

WEB商談

14:00

WEB商談

直接お会いして新規導入の説明ができないお客様には、WEBでお話をさせていただいています。対面で説明するよりも少し緊張します。

PS会議

15:30

PS会議

週一で行う事業部内の会議です。それぞれ担当している案件の進捗報告や、情報共有などを行います。

申込書の確認

17:00

申込書の確認

お客様から送付いただいた申込書の記入内容に、不備がないかのチェックを行います。記入漏れがある場合には、お客様にご連絡をして正しい内容を教えていただきます。

帰宅

19:00

帰宅

自炊をしないので、夜ご飯はいつも外食です。今は家の近所にあるカレー屋によく通っています。本社のある五反田近辺の美味しいカレー屋を開拓したいです。

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